京都伏見アロマサロンアンジェリカです。
🌞夏は“心臓”と“腸”を整える季節
〜東洋医学もアーユルヴェーダも、自然療法の知恵はつながっている〜
身体って、本当に神秘的ですよね。
ちょっとした心の変化や季節の移ろいに、
こんなにも敏感に反応するなんて。
だからこそ、自然のリズムに少しでも寄り添っていくことが、
健やかに心地よく生きるためのカギになるんじゃないかなぁと感じています。
**少し自然の叡智を使って、楽しく生きられたら「それで良し!」**です🌿
暑さが本格的になってくると、
体だけでなく心も、なんとなくザワザワ・ソワソワしませんか?
「なぜこんなに疲れやすいんだろう」
「なんだかお腹の調子も変…?」
実はこれ、**どんな自然療法でも共通して“夏に注意すべきサイン”**としてとらえられています。
🔥夏は“火”のエネルギーが高まる季節
東洋医学では「心(しん)=皇帝」が主役
アーユルヴェーダでは「ピッタ(火と水)」が活性化
ナチュロパシーでも、循環器系と消化器系が大きなテーマに
つまり、どの療法でも「心臓」と「腸」に着目しているのです。
それは、私たちが「生きる力の中心」と「受け取る力の入り口」を整えるタイミングに、夏がぴったりだからです。
💓心臓は“命のリズム”を刻む皇帝
心臓は、血液を巡らせるだけでなく、
感情や意識、私たちの“在り方”にも深く関わっています。
ちょっとしたストレスでも、
ドキドキしたり、息苦しくなったり…
これはまさに、心臓が心の変化を感じ取って応えている証拠。
東洋医学では「心は皇帝」とされ、
全身の調和を保つ大切な“中心”と考えられています。
🌀腸は「受け取り」と「見極め」の要
腸はただの消化器官ではなく、
**感情や情報を受け取って処理する“心の裏方”**のような存在です。
東洋医学では、小腸が「税関職員」として、
必要なものと不要なものを選び、心を守っていると考えられています。
アーユルヴェーダでも、腸は第2チャクラとつながり、
「安心感」や「豊かさの受け取り」にも関係するとされているんですよ。
👣 足元から「心(皇帝)」を守るセルフケア
心臓(しん)は、体の中でいちばん大事な「中心」。
そして足は、その心臓からもっとも遠い場所。
血液が重力に逆らって戻ってくる場所でもあるため、
足元のケアは、心のケアにもつながります。
夏は特に、むくみや冷え、だるさを感じやすくなる季節。
足元を整えることは、心を支える土台になります。
🌿簡単にできる足のケア
つま先立ちを10回して下すときの足の裏の刺激を感じてみる
足裏やふくらはぎをやさしくマッサージ
お風呂上がりに、ペパーミントやレモングラスの精油を使ったオイルマッサージもおすすめです
そしてもうひとつ、内臓からじんわり温めるケアとしておすすめなのが「ホットストーン」。
おへそまわりや足元を温めることで、
冷えた腸がゆるみ、呼吸も深く、気持ちまで落ち着いていきます。
当サロンでは、トリートメントにホットストーンで腸の温めケアもご提供しています。
心と腸の“芯の冷え”をやさしく癒したい方に、ぜひ体験していただきたいケアです。
🍵夏の整え方は「冷やさず、巡らせる」
つい冷たい飲み物やアイスに手が伸びる夏ですが、
実はそれが腸を弱らせ、心も乱しやすくなる原因になることも。
だからこそ、自然療法では以下のようなケアが勧められています👇
🌿共通する“夏の整え方”
ケアのポイント自然療法共通の知恵
心臓をいたわる深呼吸、香り、穏やかな運動、冷えすぎに注意
腸を整える温かいハーブティー、軽い食事、冷たい物を控える
火を鎮めてバランスを取るペパーミント・レモングラス・カモミールなどの涼性ハーブ
感情の整理過剰な刺激を避け、感情を受け止める静かな時間を持つ
🌿「自然」と「自分」を切り離さない
アーユルヴェーダでは「人は小さな宇宙」ともいわれます。
東洋医学でも「自然の一部としての人間」が前提です。
つまり、**季節のエネルギーはそのまま“自分の中にも流れている”**ということ。
夏は外に向かう季節だけれど、
ときどき「心臓=中心」に戻って深呼吸を。
そして「腸=受け取りの入り口」を、やさしく温めて。
🕊️心と腸が整うと、「豊かさの巡り」も変わってくる
お金、感情、人間関係――
それらすべては「受け取り」と「手放し」のバランスから生まれます。
腸が緩むと、心も緩み、
心が整うと、人生の流れも少しずつ変わってきます。
だから、まずはこの夏。
心臓と腸に、ありがとうのケアを届けてみてくださいね。
🌸京都伏見のアロマサロン アンジェリカでは、
夏の心と腸を整えるアロマ・ハーブケア、ホットストーン施術をご提案しています。
どうぞ気軽にご相談ください。
自然と、自分と、やさしくつながる夏へ。
さぁ今日も深呼吸からはじめてみましょう🍃