心と体のつながりを大切に!アロマセラピストとしての新たな挑戦 京都伏見アロマサロンアンジェリカ

2025/03/10

京都伏見アロマサロンアンジェリカです。

今日は私のことを少し聞いてください。

私が保育士として働いていた頃、私の先輩方の中には、足を引きずるように歩いていたり、車いすを使っている方もいらっしゃいました。
今よりもずっと過酷な環境の中で働かれていたのかもしれません。
そんな姿を目の当たりにし、私も膝を痛めて「身体のメンテナンスの大切さ」を痛感するようになりました。

そこから私は、保育士を辞め、アロマの世界へ飛び込みました。
資格を取得し、「アロマサロン アンジェリカ」を立ち上げると、少しずつではありますが「ここへ来ると身体が楽になる」と言ってくださる方が増えていきました。
 

しかし、セラピストとしての道を歩み始めたのは、すでに50代半ばになってから。
自分の身体も大切にしながら、より良い施術を提供するにはどうすればいいかと考え、アメリカのマッサージ大学を卒業された先生に指導を受けることにしました。
そこで学んだのは、身体の使い方や筋肉の仕組み。適切な身体の使い方を身につけることで、自分自身を守りながら施術ができるようになりました。
 

そして今、60歳を超え新たな挑戦として、最先端の心身医学「IPM」の技術を学び、ホットストーンを取り入れた施術を行っています。
ホットストーンの温熱効果で筋肉の緊張をほぐし、心と体のバランスを整えていく施術は、リラクゼーションだけでなく、深い癒しをもたらします。
その時のお客様に伝える言葉が最も大切なのです。
それはなぜか?

🌟「病は気から」心の状態が身体に与える影響とは?

「病は気から」という言葉があるように、心の状態と身体の健康は密接に関連しています。
この心身の相互作用に焦点を当てる医学分野が「心身医学(Psychosomatic Medicine)」です。1818年、ドイツの精神科医ハインロートによって初めて提唱されたこの概念は、現在の医療にも広く取り入れられています。

ドイツでは、心身医学が医学教育や医療システムの中で確立されており、すべての医科大学に心身医学の講座が設置されているほど。
心と体の関係を重視するこの分野は、ストレス社会に生きる現代人にとって、とても重要な考え方です。

私のサロンでも、この心と体のつながりを大切にしながら、アロマセラピーやホットストーンを通じて、お客様の健康をサポートしていきたいと考えています。
「最近、なんとなく不調を感じる」「疲れが取れにくい」そんなお悩みがある方は、ぜひ一度体験してみてください。

身体をケアしながら、心もふっと軽くなる。そんな時間を提供できるよう、これからも学びを深めていきます。
 

また、私が今学んでいる**IPM**は、心と身体のバランスを整えるための興味のある内容がたくさんあります。
人の心に取り添いたい方。心と体のつながりに興味がある方や、施術の幅を広げたい方には、とても役立つことばかりです。
もし「ちょっと気になるな」と思われたら、一緒に学んでみませんか?
新しい視点を得ることで、ご自身のケアにも役立つかもしれません。

お気軽にラインでご相談くださいね。

学ぶというより体験するという新しい感覚です💕
心がふんわり優しくなれますよ^^