京都アロマサロンアンジェリカです。
今回はローズマリーの研究から新型コロナのハーブ研究
以前ご紹介した若返りのハーブ
https://aromasalon-angelica.com/blog/20220112-723/
の他にもローズマリーのロスマリン酸が学習や記憶、意欲や集中力などの低下を防ぐことが知られていて
記憶のハーブと呼ばれているのですが
※今回東京工科大がローズマリーのカルノシン酸が
新型コロナの感染症を抑制する可能性があると発表しています。
【社会的・学術的なポイント】
新型コロナウイルスは、口腔から気管上皮を経て肺に至ります。
感染が気管上皮にとどまれば軽症であり、肺まで拡大すれば重症化します。
他の薬剤とは異なり、CA(カルノシン酸)は感染と重症化の両方を抑制できる生理活性物質であるという点で
COVID-19の収束に向けた新たな知見として注目されます。
また、古来から世界中で利用されてきた薬草であるローズマリーが、現代のパンデミックにおいて
最先端の医療に役立つ可能性があるという点においても、興味深い成果であると言えます。
この抑制は新型コロナの遺伝子の変異に影響を受けないためウィルス株の種類に関係なく抑制されることが期待される
脳の後遺症にも効果がある可能性がある。と考えられている。
引用 東京工科大
https://www.teu.ac.jp/press/2022.html?id=16
☆どんどん研究が進んでいってほしいと思っています。
変異株が出てしまうのがウィルス!
関係なく抑制されたらうれしいですね。